原始惑星系円盤や関連するサイエンスについて、日本から強い観測提案を出していくための足がかりとして、1月末に行われたワークショップに引き続き、二回目のALMA WSの開催を計画しています。
今回は、サイクル4のcall for proposalに合わせ、その内容を確認するとともに、より具体的な観測提案のアイディアについて、意見交換をする場としたいと考えています。
開催日時と場所は、以下の通りです:
日時: 3月22日(火) 13時30分〜
場所: 国立天文台 三鷹キャンパス ALMA棟 1階 102会議室
興味のある方は、奮ってご参加ください。出来るだけ顔を合わせての議論を行いたいと考えていますので、ご都合の付く方は、ぜひとも国立天文台までいらしていただきたいと考えています。
国立天文台ALMA WSより、旅費の補助もございます。
旅費補助の財源は限られておりますので、勝手ながら、旅費補助の採否および補助額につきましては世話人にご一任くださいますよう、お願いいたします。
また、当日に天文台にいらっしゃることができない方には、テレビ会議システムまたはSkypeでの接続も用意いたします。
ただし、テレビ会議接続を希望される場合でも、顔合わせでの議論を原則としたいという点、および機器接続の都合などにより、近隣の機関からの参加をお願いする可能性もございます。その際はご相談させていただきますので、よろしくお願いいたします。
ALMA原始惑星系円盤検討会 世話人:
百瀬宗武(茨城大学)
深川美里(国立天文台)
塚越崇(茨城大学)
武藤恭之(工学院大学)