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アルマワークショップ

宇宙・銀河・星・惑星・生命の誕生

申請者
有本 信雄
形式
有本 信雄
日程
9月29日(水)-10月1日(金)

2nd circular :
ALMA-Subaru Workshop 2010 (宇宙・銀河・星・惑星・生命の誕生)

tennetの皆様、

ALMA-Subaru Workshop 2010 (宇宙・銀河・星・惑星・生命の誕生)
のプログラムの概要がほぼ決まりましたので、再度のご案内を
致します。皆様是非ご参加ください。

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ALMA-Subaru Workshop 2010 (宇宙・銀河・星・惑星・生命の誕生)
(2nd circular)
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日程:2010年9月29日(水)〜10月1日(金)の3日間
場所:国立天文台三鷹キャンパス(大セミナー室他)
主催:すばる小委員会、国立天文台ALMA推進室
共催:ハワイ観測所、光学赤外線天文連絡会
世話人:有本信雄、大西利和、奥村幸子、河野孝太郎、児玉忠恭、
西合一矢、田村元秀、本原顕太郎、山田亨

開催趣旨:
アタカマに於ける国際競争の中での厳しいプログラム審査を勝ち抜
き、日本独自の成果を挙げていくためには、野辺山をはじめとする
電波分野での成果に加え、すばる望遠鏡による優れた成果と連携を
深めていくことが鍵となります。もちろん、他の波長、スペース赤
外や理論分野などとの連携も、更にその重要性が高まっています。
今回の研究会では、これまでの波長間連携の取り組み(すばるとワ
ーキンググループ活動等)の状況を確認・発展させていくとともに、
さらに自由な視点から、幅広い分野・テーマでの成果・動向を俯瞰
して、より多くの研究連携の可能性を掘り起こし、日本からの強力な
プロポーザル提案に結びつけたいと考えます。

参加申し込み:
下記のフォームで 9月10日(金) までに
chie.yoshida_at_nao.ac.jp宛にお送りください。

なお旅費補助につきましては、予算が限られておりますのでご希望に
添えない可能性もありますが、ご希望の有無をお聞かせください

一般講演はお一人7分+質疑3分(10分)、18人程度を予定しています。
ポスター発表も歓迎します。

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お名前:
所属:
職名/学年:
e-mail:
電話番号:

講演希望: 口頭 / ポスター
講演タイトル:
(仮タイトルで結構です。できるだけ内容のわかるタイトルでお願いします)
講演日時の希望 :

旅費補助: 必要 / できれば希望する / 必要なし

懇親会: 出席 / 欠席

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* このWSは2010年度ALMA-WSとして開催します。
 ALMA推進室、ハワイ観測所、光学赤外線天文連絡会から資金の援助を
 頂いています。


(プログラム案)

★9/29(水)

10:00-10:10 趣旨説明 有本信雄(国立天文台)
10:10-10:30 ALMA現状説明 奥村幸子(国立天文台)
<<太陽系セッション>>
10:30-10:50 太陽系小天体の観測 関口朋彦(北海道教育大)
10:50-11:10 TBD 布施哲治(NICT)
11:10-11:20 一般講演 TBD
<<系外惑星セッション>>
11:20-11:40 TBD 林正彦(東京大)
11:40-12:00 ALMA時代の系外惑星観測 成田憲保(国立天文台)
12:00-12:10 一般講演 TBD

12:10-13:10 lunch

<<円盤セッション>>
13:10-13:30 ALMAによる原始惑星系円盤観測の展望 百瀬宗武(茨城大)
13:30-13:50 すばるによる星周円盤の観測結果 深川美里(大阪大)
13:50-14:10 原始惑星系円盤構造の多波長観測による円盤物理状態の推定
武藤恭之(東京工業大)
14:10-14:20 一般講演 TBD

14:20-14:50 break

<<星形成セッション>>
14:50-15:10 大質量星形成 岡本美子(茨城大)藤吉拓哉(国立天文台)
15:10-15:30 星形成に残された謎 立原研悟(国立天文台)
15:30-15:50 星形成初期段階の理論的発展と観測可能性
町田正博(国立天文台)
15:50-16:00 一般講演 TBD
16:00-16:10 一般講演 TBD
<<* 銀河団>> * は講演者の都合により時間帯を移動
16:10-16:30 高分解能Sunyaev-Zel'dovich効果観測で探る銀河団進化
北山哲(東邦大)

★9/30(木)

<<星間物質セッション>>
09:00-09:20 VLBIからALMAへの提案 廣田朋也(国立天文台)
09:20-09:40 赤外から電波で探る星周・星間ダストの性質 左近樹(東京大)
09:40-09:50 一般講演 TBD
09:50-10:00 一般講演 TBD
10:00-10:20 星・惑星系形成過程におけるガス・氷組成
相川祐理(神戸大)

10:20-10:40 break

<<恒星セッション>>
10:40-11:00 ALMAで探る進化末期星からの質量放出現象の運動学的進化
今井裕(鹿児島大)
11:00-11:20 TBD 松浦美香子(ロンドン大)
11:20-11:30 一般講演 TBD
<<銀河系・近傍銀河セッション>>
11:30-11:50 TBD 河村晶子(名古屋大)

11:50-12:50 lunch

12:50-13:10 銀河考古学の台所事情 田中幹人(東北大)
13:10-13:30 円盤銀河ダイナミクスの理論的発展 馬場淳一(国立天文台)
13:30-13:40 一般講演 TBD
<<銀河系中心セッション>>
13:40-14:00 銀中はALMAで、Subaruもまだまだ 岡朋治(慶応大)
14:00-14:20 Nuclear clusterと銀河系中心領域での星形成
西山正吾(京都大)
14:20-15:00 銀河中心に関する数値計算について 町田真美(九州大)
15:00-15:10 一般講演 TBD

15:10-15:40 break

<<銀河 z<1, 13セッション>>
15:40-16:00 ALMA Observations of Merging Galaxies
伊王野大介(国立天文台)
16:00-16:10 一般講演 TBD
16:10-16:30 ALMAで探るz〜1-3の星形成銀河 廿日出文洋(国立天文台)
16:30-16:50 緑化が進む赤方偏移砂漠 本原顕太郎(東京大)
16:50-17:00 一般講演 TBD
17:00-17:20 ALMAで探るz>3の銀河 河野孝太郎(東京大)
17:20-17:40 ALMAで迫る宇宙再電離期の銀河 大内正己(東京大)
17:40-18:00 銀河と巨大ブラックホールの形成史 梅村雅之(筑波大)
18:00-18:10 一般講演 TBD
18:10-18:20 一般講演 TBD

19:00〜 懇親会

★10/1(金)

<<銀河団セッション>>
09:00-09:20 サブミリ波による高赤方偏移の原始銀河団領域の観測
田村陽一(国立天文台)
09:20-09:40 銀河団での銀河形成 田中賢幸(東京大)
09:40-10:00 銀河団ガスの観測から探る銀河団の進化
松下恭子(東京理科大)
10:00-10:10 一般講演 TBD
10:10-10:20 一般講演 TBD
<<*星形成>>
10:20-10:40 ALMAで探る星生成〜X線観測者の観点から
坪井陽子(中央大)

10:40-11:00 break

<>
11:00-11:20 AGNを取り巻く分子ガス・ダスト 松下聡樹(ASIAA)
11:20-11:40 高赤方編移AGNの電波輝線観測 長尾透(愛媛大)
11:40-12:00 X線観測との連携 上田佳宏(京都大)
12:00-12:10 一般講演 TBD

12:10-13:10 lunch

<<超新星セッション>>
13:10-13:30 超新星の諸問題とALMAへの期待 川端弘治(広島大)
13:30-13:50 次世代X線天文台とALMA-Subaruで探る超新星での元素合成
馬場彩(JAXA)
13:50-14:10 ALMA時代の超新星爆発・ガンマ線バースト研究
冨永望(甲南大)
14:10-14:20 一般講演 TBD

14:20-14:40 break

14:40-15:20 ALMAプロポーザルの書き方 斎藤正雄(国立天文台)

15:20-16:30 議論 (分野別分科会)

* 16:30から 国立天文台談話会がありますので、そちらも是非ご参加ください。

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