ワークショップ・イベント情報
ARC2011年06月06日
趣旨
2011年3月末に、ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)最初の共同利用である初期科学運用(Cycle0)のためのプロポーザル募集が出されました。ALMAではプロポーザル準備と投稿に、Observing Tool(OT)と呼ばれる専用ソフト を用い、電波干渉計観測のパラメータを設定します。またOTにはプロポーザル案作成のためのユーザー支援機能も組み込まれています。そこで、東アジア ALMA地域センター(EA ARC)では、日本のユーザーからALMAにより多くの観測提案がなされ、多くの科学的成果が上げられるように、Cycle0におけるALMAの仕様とポリシーをご説明させていただくと同時に、OTに関するチュートリアル&相談会を下記の予定で開催させていただきます。